子供の日なので、子供達へ初めてのプラレールを買ってもらった。

GWに入り、近くの実家に帰った。
ばぁばに久々に会う子供達は嬉しそうだ。

うちの子達は皆んな誕生日が近い。
ばぁばからプレゼントは貰って無いのと子供の日が近いのも相まって、まとめて一緒にプレゼントをもらう事になった。

ばぁばの中ではもうプラレールをあげると決めていたようで、早速みんなで買いに行った。
因みに我が家ではトミカはあるが、せがまれていてもプラレールは全く買っていない。
近所のショッピングモールのおもちゃコーナーで何が良いかを物色。
沢山ある中で目移りをする子供達だが、どちらかと言うとトミカの車両セットの方に目が行くようだ。

何とかプラレールに目線を誘導して、どれにするかを長男に聞く。
初めてなので、すぐに始められるレールなど諸々がセットになっている物にしようとなった。

トミカプラレールが一緒に遊べるセットがある!」と言われて見てみると、確かにトミカプラレールが一緒に走っているぱっけーじの物を見つけた。
「くるぞ わたるぞ!カンカン踏み切りセット」

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道路とレールが交差してグルグル走るようになっており、プラレールが通る時は遮断機が降りて、プラレールが過ぎるとトミカが走れるようになっているようだ。
長男がそれにしたいと言ったので、これに決定!
プラレールの車両は付いてないので、長男と次男にそれぞれ好きなものを選ばせ買い物終了。

実家の帰って、組み立ててみる。
説明書を見ながらまずは道路を作る事にした。
駅舎がと踏み切りが一つの本体になっていて、そこに電池を入れる。
そこに道路を繋げると、踏み切りを超えて上り坂になり、その後は緩やかに長い下り坂で、踏み切りに着く。
道路は登り坂から下り坂に行く時、十字の羽根のような物が回転する事でトミカを押し上げる仕組みになっていた。

よく考えてあると感心する母。
プラレールのレールを敷いて完成!
電池を入れてスイッチオン。
プラレールが踏み切りを通過するとカンカンとなり遮断機が降りる。
何両編成かアナウンスが流れる。
プラレールが通過したら遮断機で止まっているトミカをボタンを押して走らせると、グルグル回る仕掛けで坂道を登って下る。

アナウンスも色々とバージョンがあるらしく、スイッチを切り替えるとアナウンスが変わる。

意外とトミカが遮断機を通過させるタイミングが難しい。
これは頭を使う。
気づけば、三男の破壊工作が行われる中、子供より大人の方がムキになって遊んでいた。

ばぁばはレールを増やす気満々なので、きっといずれは大掛かりなものになりそうな気がする。
プラレールは子供は勿論、意外にも大人も楽しいオモチャだった。