我が家の年子育児でのお風呂の入れ方
我が家の三兄弟は4歳(4月生まれ)、2歳(4月生まれ)、1歳(5月生まれ)で、上は2歳差、下は年子である。
ぎゅっと年が近い。
そんな中、知り合いママによく聞かれるのがお風呂の入れ方である。
私自身、下が生まれる度にどうやって入れるかを頭でシミュレーションしていたが、実際にその通り上手くはいかない。
幸い、我が子たちは春生まれで新生児の時は暖かい時期だったので、暑い寒いはあまり考えないで良かった。
◆ベビーバスはリッチェルのエアーバス◆
長男の時からベビーバスは空気で膨らませるタイプの物を使用している。
理由は、使わない時は空気を抜けば折り畳んで仕舞えるし、次の子が生まれた時は出してまた膨らませれば使えると思ったのが大きい。
実際、一人目の時は使用時期が長く腰が座っても使っていた為か、最後は穴が空いたので廃棄した。
しかし、廃棄も空気を抜けば小さくなり、ビニールゴミとして出せるので楽だった。
次男の時も同じ物を購入して使用。
次男は使用時期が短かったので、三男の時にそのまま流用出来た。
◆入れるタイミングはお昼寝してる間に◆
次男が生まれた時は、長男が昼寝をしている間に先に二男を入れてしまい、夕方に長男を入れていた。
三男の時も同様。
三男出産し、長男は幼稚園の未満クラスに入園していたので、次男が昼間している間に三男を入れた。
その後、長男が幼稚園から帰ってきたら上二人を入れる。
慣れてきたら、三男を先に入れて脱衣所で寝かせておいて、上の二人を脱がせて入れる。
お陰で私が1時間近くスッポンポンで家の中を歩き回ると言う自体になるのだ。
◆沐浴剤で手早く入れる◆
三男の妊娠中に、年子になる次はどうやって入れるかを考えながらベビー用品店の沐浴コーナーを見ていた時、メーカーの人に声をかけられた。
アイクレオと言う粉ミルクのメーカーで、毎月一回メーカー品の紹介で来ているとのこと。
「何かお困りや大変な事はありますか?」と聞かれたので、次の子が生まれた際の沐浴方法を考えていると伝えてみた。
その時に紹介されたのが沐浴剤だった。
沐浴剤の存在は知っていたが、今まで使ったことがなかった。
アイクレオの商品は性分が羊水近い成分で作られているので赤ちゃんの肌に良いのだそう。
ベビーバスに沐浴剤を入れて石鹸なしでガーゼで洗うだけだが、しっかり洗えて保湿も出来ると言われて、疑い半分使ってみようと購入。
退院後、早速沐浴で使ってみる。
洗い流しも不要でとても楽に沐浴できた。
石鹸を使わずに本当に大丈夫か不安だったが、1ヶ月使用してみてビックリしたことが。
今まで上の二人は、頭皮が黄色い鱗のようにカサブタみたいなものが出来る皮漏性皮膚炎になっていたのだが、三男の時はそれが出ず、肌も綺麗な状態に保たれていた。
少し高いが買ってよかった商品である。
生後2ヶ月浴槽を使うまで使用していたが、肌トラブルは一切なかった。
◆腰が座れば一緒にまとめて入れる◆
腰が座るとある程度は楽になるので、浴室の床に座らせて待たせて、みんな一気に洗って、一気に浴槽で温まり一斉に出ているのが今の現状だ。
腰が座ってくれると本当に楽である。
三人入れると浴室内は狭いが、いっぺんに入れられ、時間の短縮にもなる。
取り敢えずパンツを履かせて、下から着替えさせる。
三人を入れるのは確かに大変だが、為せば成るし、成るようになるのだ。
疲れると子育てって苦痛に感じてしまうので、アイテムで工夫しながら、少し楽しながら入れる事が大切だなと思う。